
日中の緊張やストレスでなかなか寝付けないときに、ごろんとお布団やベッドの上に寝転んでリラックスできる瞑想があります。
寝転んでリラックス、一緒に瞑想してみましょう
まずは仰向けになり、深い呼吸をして徐々に体の力を抜いてみます。
ゆったりとした呼吸
ただ、ぼんやりと横になっていると様々なことを考えたり思い出したりしますので、呼吸しながら体のパーツに一つずつ意識をむけ、ねぎらい、吐く息とともに意識を向けたところの力を抜きます。
そして、いらない感情や手放したいものを、吐く息と一緒に体の外に優しく解き放つのをイメージしてみます。
瞑想中、考え事や記憶などが出てきたら
言葉で言うと簡単ですが、考え事などは必ず浮かんできますので、その時は「今、違うことを考えていたな」と気づき、もう一度、呼吸や体の心地よい感覚に意識を向け直します。
良い、悪いなどの判断や、否定もせず、違うことを考えていたことに気づけた自分をねぎらうのもすてきですよね。
深いリラックスへ
呼吸、そして体のパーツに意識を向け脱力できてきたと感じたら、さらに深いリラックスを楽しむのもおすすめです。
ご自身が心地良くリラックスできる場所にいること、そこで横になり気持ちの良い呼吸をしていることをイメージしてみます。より深く脱力が味わえるかもしれません。
寝たままできる瞑想動画
上でご紹介した一連の流れを動画にしてみました。
映像はアロマキャンドルなのですが、私の声の誘導が入っています。
横になったまま私の声を聴いていただき、心地よい呼吸と脱力を一緒に味わえると嬉しいです。
ご感想やリクエストなどありましたら動画のコメント欄にいただけると幸いです。