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自律神経と季節の変わり目

春の花

寒さ和らいできました。
まだ寒い日もあると思いますが、こうやって暖かったり寒くなったりを繰り返して春がやって来ますね。

自律神経が乱れやすい季節の変わり目

本当によく言われていますし、季節や気温と自律神経についての記事もよく目にします。

私は、うつ病になるまで「そんなこと言われているな」程度の認識しかなかったのですが
回復後の生活で「あぁ、これのことか!!!」と体感しています。

自律神経のバランスを整えたい

きっと人によって症状が違うと思うのですが、私の場合は寒気、倦怠感、頭痛で気付きます。

人によって出るタイミングも出る症状が違うと言うことは、対処方法も合うもの、合わないものがあるのかもしれません。

一般的によく言われる自律神経のバランスを整える方法をざっとご紹介してみます。

  • 朝日を浴びる
  • 少量でも毎日同じ時間に朝ご飯を食べる
  • 血行を促進させる運動
  • 深い呼吸(腹式呼吸)
  • バランスの取れた食事
  • 腸を活性化する食品の摂取(発酵食品、食物繊維)
  • 夜の入浴
  • 好きな香でリラックス
  • 寝る前に強い光を見ない(パソコンやスマホなど)
  • 6~7時間以上の睡眠

朝や日中は活動的に、夕方から夜にかけてはリラックスできるように、ご負担にならないものがあれば試してみると心身に合ったものが見つかると思います。

ライフスタイルやご体調によって簡単にできるものもあれば、これは難しいなとか、やりたくないものもあるかもしれません。

「やるべき」と自分を追い込んでしまうと新たなストレスにもなりますので、無理のないように行うのがポイントですね。

私の例

ご参考までにですが、私が効果を実感できているのは

  • 朝日を浴びる
  • 少量でも毎日同じ時間に朝ご飯を食べる
  • 深い呼吸(腹式呼吸)
  • 血行を促進させる運動:股関節、背骨周りを中心に動かすヨガ
  • バランスの取れた食事
  • 好きな香でリラックス
  • 寝る前に強い光を見ない(パソコンやスマホなど)
  • 7時間以上の睡眠

この辺りです。特に私にとってできる日、できない日があって、実感しやすい、わかりやすいものは

  1. 朝日を浴びる
  2. 血行を促進させる運動:股関節、背骨周りを中心に動かすヨガ
  3. 7時間以上の睡眠

の3つです。

体調(体、メンタル)を崩している時は時に「朝日を浴びる」が物凄くハードルが高くやろうとも思えませんでした。

しかし、少し状態が改善し、朝早くから外で活動する時間が作れると体がとても軽く、日中も快適に過ごすことができます。

「血行を促進させる運動:股関節、背骨周りを中心に動かすヨガ」は、徐々にヨガに慣れ、様々なクラスを受けるようになった頃、股関節、背骨周りを意識して動かした後の方が体の調子が良く、気温差に影響を受けにくいことに気付きました。

私の場合、股関節があまり柔らかくないこと、冷え性で足先の血行が良くなかったことで、効果が出やすかったように思います。

季節以外の自律神経のバランスが乱れるタイミング

自律神経のバランスが乱れるのは気温差、気圧差、そして体のコンディションにもよるものも大きいと思います。

体のコンディションは女性ホルモンの変動からも影響を受けます。

気温や湿度など外的条件が似通っていても体のコンディションにより、影響が大きい時、小さい時と様々です。

今現在の私自身も、このホルモンバランスの影響を受けて、自律神経のバランスを崩してしまいがちです。

そして、年齢を重ねるごとに変化があるため、掴みにくいなぁと感じています。

今の自分にとって効果的なことが変わることは未知であり少し怖さもあります。

その反面、新たな自分との対話であると捉えたいです。

体調が優れないと、心のゆとりも持てませんが、できるだけ自分と向き合うことを楽しみたいと思っています。

私自身、きっとこの先ネガティブになることもあると思いますが、このブログを読み返して、気持ちを切り替えてみようと思います。

簡単なヨガで自律神経のバランスを整える

先に触れた血行を促進させる運動:股関節、背骨周りを中心に動かすヨガ」の動画を作ってみました。

ご興味ありましたら、ご覧いただけると嬉しいです。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。みなさまが心穏やかに心地よい時間を過ごせますように。

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