
アヒムサ(非暴力)メンタルヘルスの実践講座 2025年12月19日
先日、福岡県太宰府市のヨガスタジオ「めぐりヨガ」さん主催で、私が考案している「アヒムサ(非暴力)メンタルヘルス」の実践講座を、オンラインで開催しました。
少人数で、静かに体験を重ねていく時間でした。
心を開いて言葉にしてくれた方もいれば、
自分のことはそれほどお話しにならず、そっとその場に身を置いていた方もいらっしゃったりと、参加の仕方は本当にさまざまでした。
今の自分の心を大切に
この講座では、「話すこと」や「シェアすること」で見つめたい方には積極的にお話いただいています。
また「言葉にしない」という選択もとても素敵な選択で、大切にしたいと思っています。
その人がその人のペースでいられること。それ自体が、アヒムサの実践だと感じています。
内容について具体的に書くことはできませんが、場には終始、やわらかく温かい空気が流れていました。
それぞれが、それぞれの形でこの時間を受け取ってくれていたように思います。
とても温かい時間でした
講座ではいくつもの書き出すワークをしていただきました。
シェアしてくださった方、シェアの内容を頷きながら真摯に聞いてくださった方
ご参加いただいたすべての方のおかげでとても温かい、穏やかな講座となりました。
参加してくださった皆さま、そして、このような場をつくってくださっためぐりヨガさんに、心から感謝しています。
安心できる場所を
アヒムサ(非暴力)メンタルヘルスの講座は何も否定をすることのない場です。
ご自身を無理に変える必要はありません。
たくさんのワークを通して今の自分がどんな状態かを見つめたり、どうやって心地よい時間を持つか
また、今後辛いことがあった時にどのように乗り切れるようにするかを一緒に紐解いて、考えていきます。
ただ、聞いているだけでもOKです。
なんとなく頭の中に残って「これいいかもな」なんて思うタイミングがあれば試してみる、という関わり方でも嬉しいです。
これからも、安心して立ち止まれる場を、静かに育てていけるよう続けて参ります。
次回のご案内
めぐりヨガで開催しているアヒムサ・メンタルヘルス実践講座、次回は2026年5月21日(木)開催予定です。
ご興味ありましたら、ぜひこちらをご覧ください。
→アヒムサ(非暴力)メンタルヘルス実践講座 (外部のサイトに遷移します)
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
ご自分自身に優しく、心地よい時間を過ごすことができますように。
考えすぎた日に、まず体を温めてみる

心が疲れた日には体を温める
心のセルフケアについて意識を向けていても、自分の心がうまく扱えない日があります。
そんなとき、効果があるなと感じるのは「体を温める」という方法です。
冷えの原因
最近、なんとなく体が冷えているように感じたり、理由ははっきりしないけれど、気持ちが少しこわばっているように感じることはないでしょうか。
冷えは、気温が大きな一因ではありますが、他にも原因があるかもしれません。
忙しさや緊張が続いたり、気を張る時間が長くなると、体も心も、知らないうちに力が入ってしまうことがあります。
呼吸でゆるめる
体が冷えているとき、呼吸は浅くなり、血行も滞りがちです。
その状態が続くと、心もどこか落ち着かず、余裕が持ちにくくなります。
逆に、体がじんわり温まってくると、呼吸が深まり、気持ちも少しゆるんできます。
「温める」セルフケア
今日できる、体を温める小さなことをひとつ。
両手をお腹に当てて、鼻からゆっくり息を吸い、
吐く息と一緒に、お腹の奥がやわらかくなるのを感じてみてください。
1分ほどで十分です。うまくできなくても問題ありません。
心もゆるむ
体がゆるむと、心にも変化が起きます。
「ちゃんとしなければ」「あれもこれもやらなければ」と張りつめていた気持ちが、ほんの少しだけ緩む瞬間があります。
私自身、呼吸を整える時間をとることで、「今日はここまででいい」と思える日が増えてきたように思います。
体を温めることは、自分に優しい言葉をかけることにもどこか似ている気がします。
すべてを整えようとしなくても大丈夫。
体を少し温めることから、心にもやさしい余白が生まれます。
もしよかったら今日、自分の体にそっと触れて、温かさを感じる時間を持ってみてください。
おまけ:体を温めるヨガ動画
とはいえ、動く元気があったら、動きたいと思えたら、軽く体を動かすと温まりやすくなります。
もし、軽いヨガならできるかも?と思われたら、体を温めるヨガをご紹介していますのでよかったらご覧になってみてください。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
寒い時期も心地よい時間を過ごすことができますように。
休日、何もしない時間

休日のこと
連休の前には「どこへ行こう」「何をしよう」と、つい予定を考えてしまいます。
お出かけも楽しいですし、出かけることで頭の疲れが取れたり、夜ぐっすり眠れて疲労回復に繋がることもあります。
でも、あえて“何もしない時間”を持つことも、心にとって大切な休息になります。
何もしないこと
何もしない、予定を入れない日の静かな時間の中では、頭の中のざわめきが少しずつ落ち着きます。
そして、窓の外の音や自分自身の呼吸の音にふと気付いたり、体の感覚が戻ってきます。
「何を飲みたいか、食べたいか」「どんな香りだと心地よいか」など、どうしたいかがふっと湧き出てくるように思います。
日常にバランスを
ヨガでは「動」と「静」のバランスを大切にします。
動くことだけでなく、立ち止まることにも意味があります。
私にとってはこのバランスが案外難しくて、意識的に「何もしない」が必要だな、と改めて感じています。
予定を詰め込みたくなったら
予定がなくてふと不安になったり、焦りや後ろめたさを感じたら
少しだけ立ち止まってみるのもおすすめです。
何もしていないようで、心と体はちゃんと回復しています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
心地良い休息の時間が過ごせますように。
【心のメンテナンス】胸に手を当てて目を閉じるセルフケア

はじめに:深呼吸の次にできる、心のセルフケア 2つ目
前回のブログでは、呼吸を整えることで心が穏やかになる「深呼吸」の効果についてお伝えしました。
今回は、その「深呼吸」と並んで日常の中で簡単に取り入れられるセルフケア ―
胸に手を当てて目を閉じる という方法をご紹介します。
こちらも本当にちょっとしたことですが、私たちの心に“安心”や“落ち着き”をもたらす力があります。
「胸に手を当てて目を閉じる」とは
静かな場所で、姿勢を整えて軽く胸のあたりに手を置きます。
もう片方の手はお腹でも、膝の上でも、リラックスできるお好きなところに添えます。
そして、ゆっくりと目を閉じ、自然な呼吸を続けます。
特別な姿勢や正解はありません。
大切なのは、自分の呼吸と手のぬくもりを感じることです。
体の一部(この場合は胸)に触れることで、呼吸のリズムや鼓動を感じやすくなり「今この瞬間」に意識が戻っていきます。
なぜそれだけで落ち着くのか
1. 身体の反応
胸に手を当てることで、皮膚を通して温かさが伝わり、体が「安心して良い」と感じる状態になります。
副交感神経が働き、リラックス反応が起きているサインです。
2. 心の反応
心がざわついているとき、私たちは無意識に“外側”に注意が向いています。
手を胸に当てることで、意識が内側に戻り、
「今ここにいる自分」に気づくことができます。
3. ヨガ哲学の観点から
ヨガでは胸の中心をアナハタ・チャクラ(ハートのチャクラ)と呼び、感情や慈愛を司るとされています。
胸に手を当てることで自分の持つ思いやりの心を意識し、その思いやりを自分自身に向けててみるのもいいかなと思います。
これは自分にやさしく接すること、ヨガの考え方の「アヒムサ」につながると思います。
*突然のヨガ哲学の話でした。ちょっと受け入れにくいとか、わかりにくいなどありましたら、ここは読み飛ばしていただけると幸いです。
日常の中で取り入れるタイミング
- 朝、出かける前に深呼吸とともに
- 夜、眠る前の静かな時間に
- 不安、焦り、緊張を感じたときに
- 電車の中やデスクワークの合間に
ほんの数秒でも大丈夫です。
手を胸に当てて目を閉じるだけで、心が少し静まる。
その繰り返しが、日常の中に小さな“安心の習慣”を育てていきます。
まとめ:感じるケアを、日々の中に
深呼吸が「整える」ケアだとすれば、胸に手を当てるのは「感じる」ケアと呼べると思います。
外の世界に向きがちな意識を、自分の内側へとやさしく戻してあげる時間。
それは「今、自分はここにいる」という確かな安心を思い出させてくれます。
心が落ち着かないときは、胸に手を当ててみましょう。
呼吸と鼓動を感じるその瞬間に
もう一度ご自身の心地の良い状態に戻ることができますように。
おまけ
10月10日は世界メンタルヘルスデー ということで、YouTube、note、Instagramにそれぞれの切り口で心のセルフケアについてアップしてみました。
ぜひ一緒に心のセルフケアしませんか?
そして、もし機会があったら周りの人と心の健康についてお話してみるのもいいかなと思います。
それでは、心地よい秋をお過ごしください。
心の健康の第一歩に – 深呼吸のすすめ

また深呼吸のお話です
前回のブログでは「心の健康を意識することの大切さ」についてお伝えしました。
今回は、その意識を実際の行動につなげる第一歩として「深呼吸」をご紹介します。
過去に何度か深呼吸のことを書いていますので、今日は深呼吸を忘れていた頃のお話にも触れてみたいと思います。
ストレスで呼吸が浅くなる
私は会社員時代、呼吸が浅くなっていることにも気づかずに過ごしていました。
今振り返ると、目の前にある大量の「やるべきこと」をこなすことしか考えられなかった状態が何年も続いていました。
実は、周りの人に「呼吸の仕方がおかしい」と指摘されたこともあったのですが、それを言われても「風邪のあと咳が長引いてるし、身体もだるいし、こんなものでしょう。」程度にしか受け取っていませんでした。
とにかく、毎日ヘトヘトで、ストレスいっぱいだった記憶が蘇ります。
深呼吸のきっかけ
体調を崩し、出社することができなくなって、私は自宅でひたすら休みました。
少し回復して、少しずつ心や身体のために良さそうなことを試し始めた頃、ふと深呼吸をしてみました。
背筋を伸ばして真っ直ぐ座って、深くゆっくり呼吸を繰り返す。
これだけで、心の中の不安や言葉にならない不快感がすっきりしたことを覚えています。
深呼吸の効果
深呼吸にはこんな効果があります。
- 自律神経のバランスを整える
- 心に少し余裕が生まれる
- 「今ここ」の心と身体に意識を戻す
本当はもっとあるかもしれませんが、私が効果を実感したのはこの3つが大きいかなと思います。
ぜひ試してみましょう
方法はとてもシンプル。
1日1回でも良いので「ゆっくり吸って、ゆっくり吐く」。
この時、背筋が伸びていると更に良いです。
これだけで、心のメンテナンスにつながります。
忙しい日々の中でこそ、深呼吸を取り入れてみてください。
小さな一息が、心をいたわる大切な時間になります。
ゆっくり呼吸を楽しみたい時に
私のYouTubeチャンネル(Kana Yoga Channnel)では、動画で腹式呼吸のご紹介をしています。
深呼吸をより楽しみたい、よりリラックスしたい際におすすめです。
よかったらぜひご覧になってみてください。
最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
ご自身の心、身体を大切に、心地の良い時間が過ごせますように。
毎日の暮らしに「心のメンテナンス」を

心の健康は意識するところから
心の健康は目に見えにくく、つい後回しにしてしまいがちです。
ですが、身体の健康と同じように、日々意識してケアすることが大切だと私は実感しています。
風邪をひいて健康のありがたさを痛感するなどありますよね。
私自身もそうだったのですが身体同様、心の健康を崩してみて初めて健康の素晴らしさに気づくこともあります。
日々の心のセルフケア
例えば、
- 朝起きて深呼吸をする
- 休憩中に胸に手を当てて目を閉じる
- 夜寝る前に1分だけ呼吸を整える
- できるだけたっぷり眠る
などなど、このような小さな行動が、心にスペースをつくってくれます。
私自身も、忙しい日々で心の健康を損なってしまった経験があり、こうなる前にできることはなかったのかと自問自答した時期があります。
今振り返ると、心の健康を意識することが大切だったように思います。
そして、こうした小さな習慣が今の私を支えてくれています。
今日からできることとして「意識をすること」そして「小さな行動」から、みなさまの日常が心地よいものになりますと嬉しいです。
ジャーナリングで心の整理
書くことで心の中を整理整頓する方法があります。
人と会話することで頭の中を整理したり励まされたりするように、書き出すことで自分自身の心を整理したり自分自身を励ますことができます。
私のYouTubeチャンネルで簡単なものをご紹介しています。
【書く瞑想】ジャーナリングで心のセルフケア 🌿
心が疲れる前に、疲れた時に、ぜひお試しになってみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
